「サイクリストの方を温かく迎えたい」
店主小松さんの想いが形となったタペストリー
サイクリストの休憩場所の目印としてタペストリーを製作したということで、かふェ渚の店主小松さんに8月26日(日)、取材に行ってきました。
かふェ渚ではサイクリストの方へお水や氷の提供、トイレ、店内のコンセントでの充電、休憩、お店に備えてある空気入れの貸し出し、観光案内等のサービスを無料で行っており、その内容が分かりやすいイラストでタペストリーに描かれています。
「今の江田島は来てくれる人を迎えている感じがしない」そう感じた小松さんは今回のタペストリーの製作を思い立ち、江田島のデザイナーの方、看板屋さんに協力を依頼し製作しました。
デザインはもちろん、素材にもこだわり、ポリエステル製の生地で作ることで温かみを持たせました。
「このタペストリーを見た人が江田島に迎えられていると感じ、温かい気持ちになってくれたら」と話す小松さん。
タペストリーは20枚製作しており、一緒にこの取り組みを行ってくれる江田島のお店には、希望があれば無料でタペストリーを配りますとのこと。
すでに現在何件か掲示したいというお店からご連絡がきているそうです。
小松さんの取り組みをきっかけに、江田島全体でサイクリストを温かく迎える活動の輪が広がっています。
2018.8.26
住 所 江田島市沖美町三吉2717(三高港向かい)
営業時間 7:00~14:00
定休日 火曜日
TEL 0823ー47-0016